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【購入レビュー】ダイワ エギングX 86Mは、入門者におすすめ

2022年07月に発売されたダイワ エギングXを購入したので、記載していきます。

 

 

はじめに

以前は、メジャークラフト ファーストキャストFCS-862Eを使用していました。

ある日、イカを狙おうとエギをシャクっていると、ポキっと折れてしまいました・・・。

今年はイカを釣ってみたいと思い、練習していたのでテンションが下がりましたが

イカを釣りたいという気持ちが強く、新しいロッドを探しており、エギングXに出会いました。

 

 

ダイワ エギングXの特徴

  1. 価格
    エントリーモデルのエギングロッドということで、1万円前半の価格となっています。

  2. ブレーディングX
    バッド部にカーボンのテープをX状に巻くことで、バッド部を強化している仕組みのこと
    詳しくは、ダイワのページをご覧ください笑

    www.daiwa.com

86Mを選んだ理由

エギングXには、83と86の2つの長さと、MLとMの2つの硬さがあり、計4モデルの構成になっています。

その中で、私は86Mを選択しました。

 

86Mを選んだ理由は、次の3つです。

  1. 長い竿が欲しかったから
  2. 硬い竿がほしかったから
  3. ガイドが出ていないから

長い竿が欲しかったから

私がよく行く釣り場は、比較的海面から高い堤防であったり、テトラがあるポイントが多いです。

そのようなところでは、なるべく海面近くに竿先を出せたほうが

ラインメンディングしやすいと考え、長いモデルを選択しました。

硬い竿がほしかったから

エギングモデルのロッドですが、エギングの技術がないため

ワームをボトムまで落として、ロックフィッシュを狙う釣りをすることがあります。

ロックフィッシュを掛けたときに、根に潜られないようにするためには、ロッド自体にそれなりにパワーが必要だと考え、硬いモデルを選択しました。

ガイドが出ていないから

エギングでシャクると、ラインメンディングしてもライントラブルが、発生してしまいます。

おそらく、以前のロッドを折った時も、ラインメンディングがいまいちで、

ロッドにラインが絡んでしまい、折れたのだと考えています。

 

実際にお店でエギングXを見たときに、

ティップ部のガイドが引っ込んでいる?足が出ていない作りになっており、

見た目からラインがロッドに絡みにくそうだと、感じました。

実際に使ってみて

冒頭にも記載しましたが、以前使っていたロッドは、メジャークラフト ファーストキャストFCS-862Eになります。

このメジャークラフトのロッドと比べると、ティップ部が柔らかく、感度が高いです。

 

メジャークラフトのロッドでは、エギがボトムについたことが分からなかったのですが

このエギングXは、しっかりとエギがボトムについたときに、コツっという衝撃が手元に伝わってきます。

 

ティップ部が柔らかいことで、エギをシャクリやすい(イメージとしては、ダートの動きが竿に追従する)です。

 

また、ライントラブルも発生するどころか、気配すら感じなかったです。

これは、ガイドの作りが影響しているのでしょうか?

終わりに

価格とライントラブルの少なさから、

エギングXは、入門者におすすめの1本ではないかと考えます。

ぜひ、エギングロッド選びの参考になればと思います。

 

実は、まだ魚、イカを釣っていないので、

魚を掛けたときがどうなのかについては、今後追記していきたいと思います。