【家づくり】他とは違う土地探しの方法
今日は、土地探しについて書いてみます。
Googleとかで、「土地 探し方」で検索すると、いろいろなサイトが出てきます。
例えば、このサイトのように、
SUUMOやアットホームなどの土地を掲載しているサイトを見たり
不動産屋さんやハウスメーカー/工務店に土地紹介してもらったり
基本的なことが書かれているサイトは、よくあると思います。
基本的な土地探しを経験し、
実際に私がどのようなことに取り組んで土地を探したのか、まとめてみます。
また、他とは違う方法になっていると思うので、土地探しのヒントになればと思います。
土地の探し方
1.毎日SUUMO等の土地情報を見て、気になる土地を探す
いきなりですが、めちゃくちゃ地道な作業です。
SUUMOなどは、検索条件を保存できるので
細かい条件を設定し、次にその条件を呼び出すだけで
簡単に土地情報を検索できます。
また、毎日見ることの良いところは、次の2つになります
-
最新の土地情報を得られる
- 本当に新しい土地かすぐ判断できるようになる
1−1.最新の土地情報を得られる
土地は、思いの外、すぐに売れてしまいます。
そのため、毎日見ることで、新しい土地を誰よりも早く知って
誰よりも早くこの土地が欲しいと、手をあげることが
とても重要になります。
また、自分たちが欲しいと思っている土地の条件は、
思っている以上に、他の人も同じ条件で探しています。
駅までのアクセスが良い土地や、南向きの日当たりが良い土地など
誰もが欲しいと思っています。
そのような状況なので、スピード感がとても大切です。
1−2.本当に新しい土地かすぐ判断できるようになる
前述で、スピード感が重要と言いましたが
何件もある土地情報からどの土地が新しい土地なのか
判断が難しいと思いますが、
毎日見ていると、あれ?この土地は昨日も見たぞとか
「新着」というラベルがついているが、他の不動産会社が掲載しただけの土地だとか
気づくことがあると思います。
このように地道ですが、本当に欲しい情報を絞ります。
2.Google Mapsを使って、どんな土地か確認する
毎日土地情報を見続けて、気になる土地が出てきたら
Google Mapsを使って、おおよそどのような土地なのか把握します。
ステップとしては、次の通りです。
- 航空写真を使って、隣接の写真や方位から土地を特定する
- ストリートビューで、高低差や周囲の状況を確認する
2−1.航空写真を使って、隣接の写真や方位から土地を特定する
SUUMOなどに載っている土地の情報では、
○丁目までの住所が載っていますが
番地と号が、載っていないことが多いです。
ただ、番地と号まで特定する方法があります。
その土地の写真に写り込んでいる隣家の情報や
東西南北どの方角を向いている土地なのかといった情報から
Google Mapsの航空写真とにらめっこすることで
ほとんどのケースで、どの家なのか特定できます。
2−2.ストリートビューで、高低差や周囲の状況を確認する
どの家か特定できれば、あとはストリートビューで
高低差がある土地なのか、周囲にどのような建物があるのかを確認します。
ここまでできると、実際に土地を見に行かなくても
ある程度、どのような土地なのか把握でき、
本当に気になる土地だけ、現地に見学に行けばよいので
効率よく土地のことを、知ることができます。
なぜ、このような探し方をしたのか
理由は一つだけで「不動産屋さんが紹介する土地がイマイチだった」からです。
このような土地が良いという要望を伝えても
紹介される土地にピンとくる土地がなく、
ずっと土地が出てくるのを待っている日々が続きました。
(こちらが要望を伝えるのが、下手だったかもしれません・・・)
また、不動産屋さんも、私だけでなく他のお客さんの土地も探していると思うので
なかなか待っているだけでは、良い土地に巡り会えないと思い
自分でできる最大限のことは、ないかと模索して
今回記述した方法で、毎日地道に探して、土地を見つけることができました。
今回は、ちょっと長くなりましたが、
土地探しで困っている人のヒントになればと思い、書いてみました。
書いている内容で、よくわからないことがあれば、コメントください。
今日は、クラムボンのアルバム「まちわび まちさび」を聴きながら、書きました。
昨日からSpotifyの調子が悪く、埋め込むためのコードをうまく取得できない・・・