こぼねと日常

好きなこと、記したいこと

家づくりの参考に!おすすめの本!

こんばんは。

今日は、家づくりの内容です。

これから家を作りをする人や家づくりで困っている人の参考になればと思い

実際に私が読んで、参考になったと思った本をご紹介します。

伊礼智の「小さな家」70のレシピ

 

まずは、こちらです。

私の他にも、いろいろな方がおすすめしている本です。

建築家伊礼智さんの著書で、

小さな家でも快適に過ごすためには、どのような家にすれば良いか

どのように工夫すれば良いかまとめられています。

素敵な家ばかりなので、読み物としても楽しい本になっています。

飯塚豊の間取りの方程式

 

次は、こちらです。

1つ目の伊礼さんの本では、あまり間取りについては出てきませんが

間取りの方程式では、間取りを工夫することで、

小さい家でも解放感を感じられる家にすることができる

そんな家にするためのエッセンスが載っています。

私も実際に間取りを決めて行くときに、

どうすれば良いか迷ったときに、何度も読み直して

少しでも改善できるところは、どこかないか考えていました。

 

以上、2冊ご紹介しました。

私の家は、まだ建築途中なので、

これから読んで参考になった本があれば、ご紹介していきたいと思います。

それでは、ありがとうございました。

【家づくり】他とは違う土地探しの方法

今日は、土地探しについて書いてみます。

Googleとかで、「土地 探し方」で検索すると、いろいろなサイトが出てきます。

例えば、このサイトのように、

SUUMOやアットホームなどの土地を掲載しているサイトを見たり

不動産屋さんやハウスメーカー/工務店に土地紹介してもらったり

基本的なことが書かれているサイトは、よくあると思います。

suumo.jp

基本的な土地探しを経験し、

実際に私がどのようなことに取り組んで土地を探したのか、まとめてみます。

また、他とは違う方法になっていると思うので、土地探しのヒントになればと思います。

土地の探し方

1.毎日SUUMO等の土地情報を見て、気になる土地を探す

いきなりですが、めちゃくちゃ地道な作業です。

SUUMOなどは、検索条件を保存できるので

細かい条件を設定し、次にその条件を呼び出すだけで

簡単に土地情報を検索できます。

また、毎日見ることの良いところは、次の2つになります

  1. 最新の土地情報を得られる

  2. 本当に新しい土地かすぐ判断できるようになる
1−1.最新の土地情報を得られる

土地は、思いの外、すぐに売れてしまいます。

そのため、毎日見ることで、新しい土地を誰よりも早く知って

誰よりも早くこの土地が欲しいと、手をあげることが

とても重要になります。

また、自分たちが欲しいと思っている土地の条件は、

思っている以上に、他の人も同じ条件で探しています。

駅までのアクセスが良い土地や、南向きの日当たりが良い土地など

誰もが欲しいと思っています。

そのような状況なので、スピード感がとても大切です。

1−2.本当に新しい土地かすぐ判断できるようになる

前述で、スピード感が重要と言いましたが

何件もある土地情報からどの土地が新しい土地なのか

判断が難しいと思いますが、

毎日見ていると、あれ?この土地は昨日も見たぞとか

「新着」というラベルがついているが、他の不動産会社が掲載しただけの土地だとか

気づくことがあると思います。

このように地道ですが、本当に欲しい情報を絞ります。

2.Google Mapsを使って、どんな土地か確認する

毎日土地情報を見続けて、気になる土地が出てきたら

Google Mapsを使って、おおよそどのような土地なのか把握します。

ステップとしては、次の通りです。

  1. 航空写真を使って、隣接の写真や方位から土地を特定する
  2. ストリートビューで、高低差や周囲の状況を確認する
2−1.航空写真を使って、隣接の写真や方位から土地を特定する

SUUMOなどに載っている土地の情報では、

○丁目までの住所が載っていますが

番地と号が、載っていないことが多いです。

ただ、番地と号まで特定する方法があります。

その土地の写真に写り込んでいる隣家の情報や

東西南北どの方角を向いている土地なのかといった情報から

Google Mapsの航空写真とにらめっこすることで

ほとんどのケースで、どの家なのか特定できます。

2−2.ストリートビューで、高低差や周囲の状況を確認する

どの家か特定できれば、あとはストリートビュー

高低差がある土地なのか、周囲にどのような建物があるのかを確認します。

ここまでできると、実際に土地を見に行かなくても

ある程度、どのような土地なのか把握でき、

本当に気になる土地だけ、現地に見学に行けばよいので

効率よく土地のことを、知ることができます。

なぜ、このような探し方をしたのか

理由は一つだけで「不動産屋さんが紹介する土地がイマイチだった」からです。

このような土地が良いという要望を伝えても

紹介される土地にピンとくる土地がなく、

ずっと土地が出てくるのを待っている日々が続きました。

(こちらが要望を伝えるのが、下手だったかもしれません・・・)

また、不動産屋さんも、私だけでなく他のお客さんの土地も探していると思うので

なかなか待っているだけでは、良い土地に巡り会えないと思い

自分でできる最大限のことは、ないかと模索して

今回記述した方法で、毎日地道に探して、土地を見つけることができました。

 

今回は、ちょっと長くなりましたが、

土地探しで困っている人のヒントになればと思い、書いてみました。

書いている内容で、よくわからないことがあれば、コメントください。

 

今日は、クラムボンのアルバム「まちわび まちさび」を聴きながら、書きました。

昨日からSpotifyの調子が悪く、埋め込むためのコードをうまく取得できない・・・

【家づくり】建築会社を選ぶときに大切にしたこと

今回は、私が建築会社を選ぶときに

どんなことを重視して、選択したのか綴ってみたいと思います。

私は、いくつかのハウスメーカーを実際にみて、大阪の工務店で建てることを選びました。

正直なところ、全建築会社の特徴を知っているわけではないので、

限定的な意見になると思いますが、参考になればと思います。

やっぱり、地震に強いこと

どの建築会社を選択するにも、地震に強い家であることだけは譲れませんでした。

地震王国の日本で生活する上で、せっかく建てた家が地震で倒壊してしまうことや

倒壊したことで、家族に被害に合うのは、とても悲しいので

地震に強い家を建てようと思いました。

 

地震に強い家というと

大手ハウスメーカーに軍配があると思っていましたが

工務店でも、SE構法という仕組みで建てた家であれば、

地震に強い家を建てられると知りました。

SE構法とは?という専門的のことは、下記ページをご覧ください。

www.ncn-se.co.jp

このSE構法で特に良いなと思ったところは

自分たちの建てる家が、どの程度の地震の強さに耐えられるのか

構造計算してくれる(家づくり構造計算ナビ)というところが、良いと思いました。

模型の家を作って、実験して、地震に強いというだけより

自分たちが住む家が、本当に地震に強いという安心感がありますよね。

無垢床と漆喰壁

今までの人生で暮らしてきた家は、

合板のフローリングやちょっとふわふわしたクッションフロアの床と

ビニールクロスでした。

自分がこれから死ぬまで住む家には、

今まで経験していないものを取りいれたいと思いが強く

憧れだった無垢床と漆喰壁を採用できる建築会社を選択しました。

無垢床のことを調べると傷がつきやすいとか、伸縮するとかデメリットがありますが

当然自然のものなので、傷がつくとか伸縮するのは、

普通のことかなと思って、許容しています。

むしろ、ずっとピカピカの床の方が、不自然で落ち着かないです。

ここの部分は、完全に人の好みかなと思います。

間取りの自由度

1つ目で挙げた、地震に強いということのせいで

間取りの自由度が下がってしまう、

こんな間取りにしたいと言っても、構造の都合でできないということがあります。

それだとせっかくの楽しい家づくりが、「できない」ということで

制限されて、楽しくなくなるのは、避けたかったからです。

本物感/素材感

大手ハウスメーカーだと、部屋と部屋の扉や引き出しや階段などで

メーカー標準品というのがあります。

正直、その標準品が作り物感が強く、

せっかく無垢床や漆喰壁という自然のものを採用しようとしていると家に

自然のものと人工のものがあると、アンマッチな気がします。

なので、なるべく無垢床や漆喰壁に合う内装にできるところで探しました。

どうやって探したかというと、見た目が自分の好みかどうかなので

実際にその建築会社で建てた家を見学しに行き、自分で見て判断しました。

他には、Youtubeのルームツアー動画も見ました。

とはいえ、金額

いろいろやりたいことがありますが、とはいえ予算は限られています。

大手ハウスメーカーで、見積もりを出してもらったときに

こちらの要望は、ほぼ何も伝えていない状況で

予算の+2000万円を提示されたときは、これはここでは建てられないと思いました。

大手ハウスメーカーの傾向として、

無垢床や漆喰壁、それらに合わせる建具等をメーカー標準品から外れると

金額が大きく増えると思います。

終わりに

書いて見たものの本当に参考になるかは、わかりませんが

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今回このブログを書きながら、聴いていたアーティストは

haruka nakamuraさんです。


www.youtube.com

家づくりを始めた3つの理由

家づくり

家づくり



今回は、前回にまとめた最近取り組んでいることの1つである

家づくりについて書きたいと思います。

kobone.hatenablog.com

 

本記事のタイトルにある通り、「なぜ家づくりを始めたのか」

私の考えを整理し、

自分が家づくりを進めて行くなかで、芯を持てるよう

また、私の考えが誰かの役に立てばと思い、書いていきたいと思います。

 

 

通勤時間を改善したい

私は現在、神戸市西区で生活しており、勤務先は大阪市内です。

いくら乗り換えを急いだとしても、片道1時間半はかかり、

毎日、往復3時間通勤に費やしていました。

通勤は家族と離れて1人になれる唯一の時間だと言い聞かせ、頑張っていましたが

趣味や勉強の時間に充てることなく、電車で寝てばかりでした。

 

そのような生活からコロナの流行で大きく変化があり、

テレワークが進み、週2日で大阪に通勤する生活に変わりました。

朝も夜も通勤時間が減ったことで、生活時間にゆとりができ

通勤時間が負担になっていたんだと、気づくきっかけになりました。

そこで、また週5日通勤の生活に戻っても負担にならないように

引っ越しをすることを意識し始めました。

戸建てに住みたい

次に、引っ越しと考えたときに

マンション or 戸建てのどちらにするのかという2つの選択肢がありますが

私は、戸建て一択でした。

私が戸建てを選択する理由は、個人の好みに依存することなので

そんなこと思うのねというような冷ややかな目で、読んでいただければと思います。

 

やっぱりマンションのエントランス、郵便ポスト、エレベーター等の生活スペースを

他の住人の方を共有することに、躊躇してしまいます。

私は、もしエントランスやエレベータでお隣さんと一緒になったらどうしよう、何を話そうとか考えてしまいます。(コミュ障だからです・・・)

戸建てだと、隣家の人くらいなので、だいぶ接触する人が少ないので、安心です?笑

 

そんなことで、住むなら戸建てに住みたいと前から思っていました。

妻の実家近くに引っ越したい

最後の項目についてですが

私は、妻と一緒に、月に2回ほど妻の実家に帰っています。

妻の実家は、大阪にあるのですが

神戸から大阪まで高速道路を使うと、高速代とガソリン代だけで片道1500円ほどかかり

また、運転している時間も1時間ほどかかるので

引っ越すなら、妻の実家の近くを選択して

時間とお金を改善したいと思い、家づくり活動を開始しました。

まだ、私たち夫婦には子供がいませんが、妻の実家が近いと

子守もお願いしやすいかなと思ってます。

さいごに

そんな理由で始めた家づくりですが、なかなか思うような土地が見つからず

ずっと土地ばかり探している期間がありました。

いずれ、土地探しのことについても書いてみたいと思っています。

 

あと今回から記事を書きながら聴いていた音楽を簡単に紹介できたらと思います。

今回は、猫戦(ねこせん)というバンドを聴いていました。

最近ハマっています!

ちょっと懐かしい感じの曲調と、主張しすぎない歌詞が心地よいです。


www.youtube.com

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。